T.Norihito 経歴
1970年 生まれ
2003年頃
美術には全く関心がなく、知識も技術も皆無であったが本人にとってある決意が芽生え 宮の森芸術倶楽部に通いだす。当時、本人の決意は相当なもので病状であった母とも約束を成し、死ぬまで描くとした誓いは強固であった。
2006年頃
札幌市内で小さな個展を開く。応援者の存在で出来たが自己満足的なものだった。
2010年頃
札幌市生涯学習支援センターちえりあで地味に個展も開くが全く関心を呼ばず。
2011年頃
このころから札幌市内地下鉄メトロギャラリーで展示を行うようになる。
このころからであるか、絵の技術が少しづつ上がって多少は見れる絵にはなってきたように思うがあまり知名度も上がらず、2015年頃まで年に2~3回のペースでメトロギャラリーの展示を行うようになる。
絵を習う人が自分の絵を一般の人に観てもらうというのは若干、抵抗のあるものだと思うが本人はまず自分の絵をいかに社会の人に観てもらうかそれが主たる目的で本人は形振り構ってはいられなかった。
2016年
貸しギャラリーMOMOでの初の個展
2019年
現在のNorihitoの展示等の活動内容は札幌市内のメトロギャラリーの展示
スケッチやドローイングの比較的小さな作品の販売
道展への出品準備 等
10月 Cafeべりぃ にて個展
2013年
10月 道展 初入選
以降、2013年 7月 中札内村「北の大地」誌上入選
2014年、2016年 10月 道展 入選
2017年 10月 道展入選
2018年 10月 道展入選
2019年 10月 道展入選
第91回 道展入選作品
第92回 道展入選作品
第93回 道展入選作品 No.6
香奈と則
F100
T.Norihito画家紹介
比較的、色彩の強い傾向の画家で静物画、人物画をメインに描いている。そのほか近年は自分のイメージを元に表現性の豊かな製作をしている。
画材は油絵が主軸であるが水彩画(スケッチなど)、ドローイング(画材は不透明水彩、クレヨン、ペンなど)、クロッキー(コンテなど)、デッサン(木炭、鉛筆)などいろいろな画材も用いる。
近年、Noriの作品はコラージュの技法やストーリズム、その他イメージを重視した作品に移行する傾向がある。実験的に自作の作品を造りながらオリジナリティを求めた製作をしている。
2019年現在はイメージ、ドローイングをもとに自分のオリジナリィティを追求した作品造りを行っている。
2014年の札幌市円山公園駅、メトロギャラリーの様子。このころはようやく展示も板についてきたところ
T.Norihitoのスタイルとして静物画があげられる。これは絵を描き始めた頃からのスタンスで現在も続けている。Noriは静物画を描くことで構図だとか色彩などいろんな試みもしている。
Noriは絵を描き始めた頃よく模写をして勉強した。
印象派時期の画家が好きでゴッホが特に好き。
Noriは人物画も良く描く。人物は約12時間かけて実際のモデルを元に描く。
近年Noriはコラージュの技法で油を時々描いてる。
コラージュと言ってもその方法は下地を塗りその上から和紙などの紙を貼ってその上から絵具を和紙を残しつつ描くというもの。まだまだ実験的要素が大きいが、これからの課題である。
2018年 2月
札幌市中央区 喫茶Cafeべりぃにて個展
スケッチが数枚売れたが、店自体の雰囲気を楽しめたと思う。
2016年9月 T.Norihito 個展の様子。
札幌市東区にあるギャラリーMOMOで開催された。
初めての貸しギャラリーでの個展ということで若干お客は少なめだったが迫力のある内容だったと思う。
スケッチやドローイングなどが数枚売れた。